ある禅師のところへ話を聞きに行った雲水、茶碗いっぱいにお茶が注がれているのに、更にお茶を注ごうとするのを見た雲水はとっさに「禅師様、お茶がこぼれます」と。
すると、禅師は承知した顔をして「その茶を飲みほせ」と一喝したと言う。
つまり、さっきからおまえさんの様子を見ていれば・・・との老婆心からの行為だったのだ。
飲みほさなければ新しいお茶が入らないように、お前さんの心の中にいつの間にかためこんできた古い自分見方、考え方が詰まっているからいくら話をしてもあふれ出して少しも入っていかない「心をからにして全身耳にして聞け」との一喝なのだ。
今、娘の子どもが入園式にさわやかな顔をして出かけていった。純粋無垢 心を躍らせての入園である。
園長先生、担任の先生の話、年長さんの新入生を迎える出し物、一つ一つが新鮮で吸い取り紙のように受け入れてくることであろう。この雲水の様にお茶を楽しむことを忘れることなく、今日入園式を迎える喜びを大切に幼稚園生活を楽しんでもらいたい。
テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記
- 2008/04/13(日) 10:17:32|
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