光と陰とは、太陽と月のこと、プラネタリウムで一昼夜をぐるぐるっと早回ししたようなダイナミックな表現です。家を放ったごとくめくるめく過ぎてゆく毎日、何万年経っても一日も後もどりすることはありません。ただ太陽は急ぐ様子も無く、なにくわぬ顔で輝いています。同じように月は音も立てずあわてず、美しく満ち欠けを見せてくれています。
こんな天体のリズムに波乗りのように乗ってしまいましょう。自分の小さな考えの中で自転して、空回りした時間を過ごしてしまわないように、一日一度は空を見上げて、天体のリズムを感じてみて下さい。決して「急げ急げ」とは言ってないはず。
『続ほっとする禅語(二元社)』より、
宗祖道元さまは私達の存在そのものが即仏性だと説き悉有は仏性なりとまっすぐ読まれている。
天体のリズムに自分自身をおいたら、ホッとただいま誕生の自分をつかむのでしょうか。
- 2007/06/30(土) 21:55:04|
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