元気「諸方門人参問語録」・・・大珠慧海
太陽の水の恵みをいただいて育てられた米、やがて時を得て鉄釜に入れられかまどで炊かれることとなる。
まもなくふたを押し上げ水蒸気が立ち上がる。この姿を文字に表したのが「氣」という象形と聞いた。
気はあらゆる全てのものに存在し、人はそれを意識、無意識に関わらず感じ取って生きてきている。
元気・弱気・強気・気配・気の毒・気丈・心気・平気・血気・
正気・活気・浮気・殺気・鬼気・景気・語気・豪気・霊気・熱気・奮気・陰気・呼気・怒気・気脈 等など思いつくままに拾い出してみると意外に気のつく文字の多いこと、それは私たちの生活と如何に密であるかうかがい知ることができる。
気は見ることはできない。しかし、感じることでその存在を知り生活に気かしていることがわかる。
例えば、私たちが軽い挨拶の言葉としてよく使用しているものに「元気ですか?」というのがある。
気の元(元気)が好調に発揮されているかどうか、確認するための問いだが相手の返事以前にすでに問答は相手の体全体から出る気の強弱、浮いたものか活力が満ちているか等など体で感じている。
もし、気のない返事であったとしてもその中に活気や志気を感じるならば、言葉通りに受け取らずうなづくもよし、返事通り弱気や陰気な暗さを感じる気配であればそのままにしないであなたの元気をそっと伝えてやるのが心意気というものだ。
「気」がそれは目に見えないが世の中結構これによって動いている様に見えるのだが如何。
- 2007/06/30(土) 21:13:41|
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眼に見える物を頼りに、私たちは生活しますからね・・・・
そうですね。
眼に見える事象は「現実」かもしれませんが、眼に見えないもののに「真実」があるのかもしれません。
暑さ厳しい折、御老師もお元気で!
また御教授をお願いいたします。
- 2008/07/19(土) 18:45:05 |
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