日々是好日

円通寺住職が日々の生活の中での様々な思いを綴っています。

孫かえで(楓葉)誕生

 6月16日、3番目の孫娘が誕生した。大喜びの長男はいう。
「乳児室で最も不美人だった。でも一番可愛い。」数日たつと
「今度は一番の美だった」と笑う。
昔、TVのCMで紙おむつに青い色水を流し、吸水の良さを宣伝したものがあった。
これを見た母親の一人が乳児相談で訊ねた。
「うちの子の漿水は青くないのですが、どこか悪いのでしょうか。」真顔で訊ねる姿に相談医は
笑えなかったという。
 日々真剣に向き合えば向き合う程こうした心配は母親一人の子育てでは考えられる光景である。
 
 やがて和が孫の母親も鳴き声ひとつで我が子の要求を知ることになるだろう。
あっおしっこだ、ねむいんだ、お腹がすいた、調子がわるいよ・・・
理性ではなく生物的な動物的な人間の持つ母性本能的なもので感じ取って行動していくことになるのだろう。
 例えば おしっこ、乳児は必ずおしっこの要求があると泣いて知らせる。泣いた時すぐにおしめをとってやるとまだ出ていない、何秒かすると外気にふれることが快感なのだろう、おしっこをふきあげることとなる。おしっこの要求の度にこのことを繰り返していると母親と認め信頼してくる。(紙おむつをのつけっぱなしはこの信頼は作れない。紙おむつを使用する時は泣いた時一度はずしてあげることが大事)その要求に対応していく時、子どもは黙って母親を母親として認め信じることになって親子の絆が出来ていくそうだ。
 
 今は、只只孫娘の誕生を慶び母親になっていく嫁の姿に拍手を送るばかりである。
  1. 2008/07/01(火) 20:37:07|
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