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<title>日々是好日</title>
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<description>円通寺住職が日々の生活の中での様々な思いを綴っています。</description>
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<title>子どもの世界</title>
<description> 庫裡の落慶を見た。部屋が暗くなるというので、明り取りの庭を２坪ばかり取った。当初、白い小砂利をひけば反射してあかるくなるだろう、程度に考えていた庭にスポンサーが付いた。「玄関を入っての正面だから小さくても庭を造らせてくださいよ」とのお話だった。話はとんとん拍子。まさに坪庭の出来上がりとなった。やがてこの庭に虫達ならぬ子どもたちが遊びを演出し始めるた。かまきりを２匹つかまえて来たと思うと紅葉の木にと
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<![CDATA[ 庫裡の落慶を見た。<br /><br />部屋が暗くなるというので、明り取りの庭を２坪ばかり取った。<br /><br />当初、白い小砂利をひけば反射してあかるくなるだろう、程度に考えていた庭にスポンサーが<br /><br />付いた。<br /><br />「玄関を入っての正面だから小さくても庭を造らせてくださいよ」とのお話だった。話はとんとん拍子。<br /><br />まさに坪庭の出来上がりとなった。<br /><br /><br />やがてこの庭に虫達ならぬ子どもたちが遊びを演出し始めるた。かまきりを２匹つかまえて<br /><br />来たと思うと紅葉の木にとまらせ眺めていた。翌日かまきりがいなくなったと知ると、クワガタ２匹<br /><br />幹にとめるとじっと眺めている。<br /><br /><br />日頃飽きっぽい彼らにしては不思議なくらい眺めいっている。<br /><br />昨日は水鉢に亀（模型）を沈め泳がせる。もう一匹は大きい石のてっぺんに休ませ天を眺めさせ<br /><br />灯籠の火袋の中にも亀を宿している。<br /><br /><br />祖母は言う。「もう少し大きい亀を買って来てやろうか。」<br /><br />祖父は応える「いやいや　そうじゃあなさそうだぞ。あの小さな水鉢を大海にみて泳がせているよう　　　　　　　　　　　だ。じっと見つめ泳ぐ大海を想像しているようだし、あの石の頂上に上って天を見つ<br />　　　　　　　　　める姿なんかあの小さい亀だからいいんだよ。」<br /><br />いやいやどうしてどうして、苔の庭に心境の変化でもあったのかと見まごうばかり。<br /><br /><br />子どもの世界は楽しさに満ちているようである。明日は全くがっかりする別天地があるかも知れない<br /><br />が、今日は大いに楽しませてもらおう。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-10-21T21:24:52+09:00</dc:date>
<dc:creator>円通住職</dc:creator>
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<title>お精霊様を送る</title>
<description> 70代の奥様が、ご先祖様を送ると本堂にお参りされ、「今朝ね、ご先祖様を送ろうと思って牛や馬、娘が用意してくれたパンを用意しておいたらパンがなくなっていたので、主人に聞いたら俺がいただいたというんです。俺が食べたといえばご先祖様も許してくれるって言うんです。あんなにしっかりしていた主人が・・・と考えるとびっくりです。黄泉の国へ帰る途中のお弁当におにぎりをつくってやろうと思ってサトイモの葉を採って来て。
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<![CDATA[ 70代の奥様が、ご先祖様を送ると本堂にお参りされ、<br />「今朝ね、ご先祖様を送ろうと思って牛や馬、娘が用意してくれたパンを用意しておいたらパンがなくなっていたので、主人に聞いたら俺がいただいたというんです。俺が食べたといえばご先祖様も許してくれるって言うんです。あんなにしっかりしていた主人が・・・と考えるとびっくりです。黄泉の国へ帰る途中のお弁当におにぎりをつくってやろうと思ってサトイモの葉を採って来て。と頼めば、大きさは？何枚？おにぎりなんて何にするのか？次から次へと問いが続くので、側で聞いていた息子がお母さんも大変だねって笑うんです。」<br /><br /><br />こんな裏話を含んでご先祖様は家中の人々に送られて黄泉の国へと帰って行かれるのである。<br /><br />　さてさて、このご夫妻のご先祖様はどんな顔をしてお帰りになったのだろうか。<br /><br /><br />（蛇足）<br />寺では、13日「甘露門」を唱えながら墓所一軒一軒を巡り「水の子」という　なす、きゅうり、米を混ぜた法食施食して大門まで送り出す行事が続けられ、近年壇信徒の方が一緒に参加される姿がちらほらと見えるようになった。<br />　　<br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-08-18T20:24:43+09:00</dc:date>
<dc:creator>円通住職</dc:creator>
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<title>風声明語</title>
<description> 何年かぶりに、整体創始者の野口晴哉著『風声明語２』を読む。「今生きているということは、死につつあるということと同じである。人間は誰もしぬといって間違えない。昔から死ななかった人はいない。それ故、10年生きたことは10年死んだことになる。しかし、死を見つめて生きてきた者と、死を見ないように生きてきたものとは、人生に対する態度が違う。人の死ぬることを知って、生きているものはいつも人生に誠実である。人のいつ
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<![CDATA[ <br />何年かぶりに、整体創始者の野口晴哉著『風声明語２』を読む。<br /><br /><br /><br />「今生きているということは、死につつあるということと同じである。<br />人間は誰もしぬといって間違えない。昔から死ななかった人はいない。<br />それ故、10年生きたことは10年死んだことになる。<br /><br />しかし、死を見つめて生きてきた者と、死を見ないように生きてきたものとは、人生に対する態度が違う。<br /><br />人の死ぬることを知って、生きているものはいつも人生に誠実である。<br /><br />人のいつか死ぬることを覚悟して生きるものは養生の人である。」<br /><br /><br />　昔、講座を毎週聞きに通った頃を思い出し、懐かしく拝読した。1日生きることは1日死んでいるんだ。過去無量のいのちを継承して今、自分の番を生きている有難さを思えば人生に誠実にならざるを得ない。<br /><br />　一度生まれた人間は死に向って体内時計セットの命ずるままに一直線なのだ。<br />40歳を過ぎると病気をしはじめ、体力を弱めて行くのも死への道筋なのだと聞く。<br /><br /><br />　さてさて、今日すべきことは何じゃったかな・・・・・。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-07-30T20:38:42+09:00</dc:date>
<dc:creator>円通住職</dc:creator>
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<title>皇后様の子守唄</title>
<description> 　カナダをご訪問中の天皇ご夫妻、皇后様が訪れた先の子ども達の前で　「なんなんころりよ　おころりよ～」と最後までお歌いになった。　最近、子守唄なぞとんと聞かなくなったこの頃である。歌う歌が変わってしまったのか、子どもが少なくなった為に聞こえて来なくなったのか。天皇ご夫妻を拝見する度に感心させられるのは、日本の昔の生き方が大事にされそれが生きているということである。お二人の姿は日本の代表として世界に誇
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<![CDATA[ 　カナダをご訪問中の天皇ご夫妻、皇后様が訪れた先の子ども達の前で<br />　<br />「なんなんころりよ　おころりよ～」と最後までお歌いになった。<br /><br />　最近、子守唄なぞとんと聞かなくなったこの頃である。<br />歌う歌が変わってしまったのか、子どもが少なくなった為に聞こえて来なくなったのか。<br /><br />天皇ご夫妻を拝見する度に感心させられるのは、日本の昔の生き方が大事にされそれが生きているということである。お二人の姿は日本の代表として世界に誇れる美しい姿だと思えるのは老化のせいだろうか。<br /><br /><br /><br />「だれでもよかった」と言ってガソリンをまき火をつける。ナイフを振るうといった無差別殺人が多く横行している。こういった背景にあるものはいったい何なのだろう。<br /><br />赤ちゃんの時しっかり母親や家族にだきとめられ子守唄を聞かされなかったことによるのかも<br />しれないと思うと、皇后様の歌声はズンと心に響くものであった。<br /><br />「今晩は良くねっむって下さいね。」<br />やさしい子ども達への呼びかけの一言があった。<br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-07-27T20:24:55+09:00</dc:date>
<dc:creator>円通住職</dc:creator>
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<title>あさつゆ</title>
<description> みんな　まだふかいねむりのなかですがあさがしーんとてをあわせていますようやっといまおでましのおひさまへ・・・ああこのじゅずのひかり　　　　　　　　　　　　　まど・みちおこの詩を読みながら、うなぎとりを思い出した。小学2年生になる孫が突如うなぎが食べたいというのである。たぶん学校で友達の誰かがうなぎの蒲焼がうまいと給食の時間の話題になったのだろう。肉の大好きな彼はこれまでうなぎを食することなく過ごし
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<![CDATA[ みんな　まだ<br />ふかいねむりの<br />なかですが<br />あさが<br />しーんと<br />てをあわせています<br />ようやっといまおでましの<br />おひさまへ・・・<br />ああ<br />このじゅずの<br />ひかり<br />　　　　　　　　　　　　　まど・みちお<br /><br />この詩を読みながら、うなぎとりを思い出した。<br />小学2年生になる孫が突如うなぎが食べたいというのである。<br />たぶん学校で友達の誰かがうなぎの蒲焼がうまいと給食の時間の話題になったのだろう。<br />肉の大好きな彼はこれまでうなぎを食することなく過ごしてきただけに、関心を示したようである。<br /><br />「おじいちゃんはね、昔今頃になると良くうなぎをとりに川へ行ったんだ」と話すことになる。<br />止め針といってみみずを餌に夕方仕掛け、早朝にこれを上げに行く。<br />２０～３０本ほど仕掛け、<br />多い時で７～8本、少なくても１、2本のうなぎを捕らえることができる。<br />４０～５０㎝位のものが主流だが中には９０㎝位の大物もいた。<br /><br />朝日の出前に家を出、川原で夜明けを待つのが通例だった。なぜか仕掛けた止め針を上げてしまう<br />悪者がいるという風評を信じ早めに行って横取りをされないようにするのである。<br /><br />早く行きすぎると大きな石の上に寝転んでじっと空を見つめていると<br /><br />ふしぎと手を合わせたくなる気持ちになるのだ。<br />自然の霊気を体全体で受けとめ成果を見る前の一瞬の間のなかにある、いのりににた感情を<br />人間は子供心に持っているのかもしれないとこの詩を読み、しみじみとまごのうなぎから思い出したのである。<br /><br />そうそう、孫はかばやきをねだって買ってもらうと一気にパクリとやったのだ。<br />と一言。「まじーい！」<br />現実は期待と一致しなかったのである。 ]]>
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<dc:date>2009-06-20T20:03:38+09:00</dc:date>
<dc:creator>円通住職</dc:creator>
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